プロパンガスの基本料金と単価について

良いガス屋さんを選ぶためには、ガス代の 「 内訳 」 を知っておく必要があります。

これが分からないと、ガス代の請求額が高かったとしても、単に使いすぎで高いのか、それとも単価が高いからなのか、判断が付きません。

また内訳を知ることで 「 プロパンガスの適正価格 」 でお話しした、石油情報センターが公表しているガス代の従量単価がいくらなのか? というのも分かります。

ガス代の内訳を見てみよう

当サイトを使って地域のガス屋さんを探すときに、
ここで求めた従量単価を参考に出来るようになります。
ではさっそく見ていきましょう。

石油情報センターの情報を参考に、ガス料金の相場・平均価格をチェックします。
かりに今回は、基本料金が1,680円で、20m³のガス料金が12,182円だったとして計算してみましょう。ガス代をもとめる計算式は、下記のようになります。

ガス料金 = { 基本料金 + ( 単価 × 使用量 ) } × 1.08

(※2014/3以前のデータの場合は、消費税率を1.05で計算)

「 基本料金 」 という必ずかかってくる費用と、
「 単価 」 という使った量に応じて加算される費用で構成されています。

この計算式に、基本料金1680円、20m³のガス料金12,182円を当てはめて、
単価(1m3あたりの価格)を計算します。実際に数字を当てはめてみると、

12,182 = { 1,680 + ( 単価 × 20 ) } × 1.08

となりますね。
ではまず消費税を抜いてあげましょう。すると、

11,280 = 1,680 + ( 単価 × 20 )

となるので、
ここからさらに基本料金を引いてあげます。すると、

9,600 = 単価 × 20

となるので、
最後に9,600円を使用量の20で割ってあげると単価が求まります。
今回の例では、

単価 = 480円

ということになりました。
つまりプロパンガスを1立米使うたびに、480円ずつ加算されるということです。
あなたのお住まいの地域では、平均単価がいくらになったでしょうか?

当サイトを使ってガス屋さんを探す際には、
この金額を最低限の基準にしましょう。
今回の例でいえば、「 単価480円より安いガス屋さんを選ぶ 」 というのが大前提になります。

単価480円でも決して安くないのですから、
それ以上の価格を提示してくるガス屋さんは、
その時点で論外ということです。